2024-04-30

いつもお世話になっております。小林です。

今回のテーマはダイス(サイコロ)です。


趣味でボードゲームをしますが、ゲームにランダム性を持たせようと思うと、「シャッフルする」とか「ダイスを振る」といった方法がメジャーです。

何かしらのカード(パネルや駒)を使うゲームは多いので、シャッフルする行為はほとんどのゲームで見かけます。

ダイスを振る行為があるかどうかはゲームによりけり。自分が所有しているゲームを見ると半数もないくらい…ですが、決して少なくはない数のゲームでダイスは振ります。


最も一般的なダイスは立方体に1~6の目が割り振られた6面ダイス(D6)です。

※一般的にサイコロと言われて思い浮かべる、いつものサイコロ。


例えば「6面ダイスを1個振って出た目の数だけ移動する」といった双六のような使い方をすることもありますが、ダイスによる判定の仕方はゲームによって様々。

「6面ダイスを振って4以上が出れば成功」とか「複数個の6面ダイスを振って、ゾロ目が出るか」とか「6面ダイスを4個振った後で、2個ずつのペアを作る」など、中にはもっと沢山のダイスを振るようなジャラジャラ感が楽しいゲームもあります。


6面以外のダイスもあり、特にRPG系で遊ぶ人は6面ダイス以外もよく使っている印象です。

10面ダイス(D10)はメジャーなほうで「10面ダイスを2種類振って、1つを十の位・もう1つを一の位」にすることで00~99までの数字が作れますから、十進法にベストマッチしています。


他にも特殊なものだと、00~99の数字を作るためにダイスを2個振るまでもない「100面ダイス(※ほぼ球体)」や、大きなダイス(※透明)の中に小さなダイスが入った「ダブルダイス」なども見かけることがあります。


ダイス自体のデザイン性とかまで見ていくと本当に色々なダイスがあり、コレクションしている人もいます。

興味があれば、是非。