皆様お久しぶりです。金谷です。
いつもイベント後に順番が回ってくるため話題に困らないのですが、今回は特にイベントがなかったので推理小説についてお話したいと思います。
先日私の好きな小説の実写化のキャストが発表されました。
ラスト一行で事件の真相を描いている作品で、長年映像化は不可能と言われ続けていました。(この内容でどの作品か分かる方が多いかと思います)
メインの仕掛けをどうやって可能にするのか...など思う部分はたくさんありますが、作品についてはこの辺にしておきます。
小説技法であり、読者の先入観を利用しミスリードへと導く叙述トリックが読み進める醍醐味のひとつだと思っています。
今まで色々読みましたが、私は大体騙されていました。
でも映像でそれを表現すると、どうしても怪しい部分が見えてしまうので難しいのかなとよく感じます。
もちろんそれも一つの作品として素晴らしいのですが。
何が言いたいかと言うと、世の中に作品を産み出す人はすごいってことです。
私は昔から一から何かを産み出すことがとても苦手だったので、何がきっかけでそれが産まれるのかなど機会があれば聞いてみたいです。
この文章を書きながら色々調べていると、面白そうな作品がたくさんあったので久しぶりに本屋さんをのぞいてみようと思います。